シートベルト着用のお願い
平成20年6月1日より道路交通法が改正され、後席もシートベルトの着用が義務化されました。運転席、助手席はもちろんのこと、後席にご乗車のお客さまもシートベルトを正しく着用していただきますようお願い申しあげます。
高速道路において後席シートベルト非着用の場合、一点減点の対象となります。
後部座席の方は事故時でも安全と思われがちですが、事故の場合は
後部座席も安全ではありません。必ずシートベルトの着用をお願いします。
シートベルト非着用の致死率は、4~46倍!!
着用と比べて運転席46倍、助手席10倍、後席4倍とのデータがあります。
車に乗ったら、全席シートベルト着用の徹底をお願いします。
事故の衝撃は2t!!
時速40kmでの事故の場合、50kgの人の受ける
衝撃は約2t(体重40倍)、2階から落下したとき
の衝撃に相当します。
後席シートベルト非着用の危険!!
事故の衝撃で車外に放出の可能性があります。
後席乗員が凶器となり前席乗員に大きなダメージを与えることがあります。
前席がクッションとなることは大きな誤解です。
事故はあらゆる方向からの可能性があり、その衝撃によりあらぬ方向に飛ばされる可能性があります。
自分の命を守るだけでなく、同乗者を守るためにも後ろ席のシートベルト着用を!後席シートベルト非着用の場合、後部座席同乗者が前席乗員に衝突するなどして、前席乗員が頭部に重傷を負う確率は、着用の場合と比べて約51倍!